コンクリート埋設配管取替
故障したエアコンを外し、既存の古い配管に接続したいところですが
フロンガスの違いや、配管の汚れなどで新しいエアコンは取り付けられません。
そこでコンクリートに穴を開け新しい配管に取替えです。 |
今回はコンクリートに穴を開けエアコンの配管を設置いたします。 |
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エアコン用配管 コンクリート穴あけ工事 |
硬いコンクリート壁に穴あけ工事風景です
力強いドリルの力とコンクリートも削るドリルの刃で硬いコンクリートを切って行きます。 |
コンクリート壁に22cmの穴あけ工事 |
コンクリート ドリルで穴あけ完了
今回 壁の厚さ22cmのコンクリート壁でした。
ご覧のように、ヒビや歪みのない きれいな穴が開きました。
この壁の分厚さは一般的なエアコン工事屋さんはお断りする厚みですが、当社ならしっかりした装備で丁寧に開けます。 |
ダクトカバー取り付け作業 開始 |
穴が開いたらダクトカバーで配管の経路を作ります。
今回コンクリート壁の上から漆喰塗装がほどこされ、とても丁寧な職人さんの建物でした、当店も負けじと、ダクトカバー設置用ビス穴を開けそのままビスで固定するのが普通ですが、穴から雨水が浸入して漆喰塗装が剥がれたり雨シミが出ないように防水材を充填してからダクトカバーを取り付けました、ここまですれば長い年月使用しても安心できる工事だと思います。 |
ダクトカバー配管、取り付け作業 |
ダクトカバーを設置完了した状態です、見て簡単に分かるのが、今からエアコン室外機を設置する場所の奥に方までダクトが設置してあります、普通の工事屋さんなら手が入りにくいので手前でカットされベロベロ配管が見えてしまいます、今回は玄関
付近の工事ですので、玄関はその家の顔です、お客様は何も注文されていませんが、当店なら当然綺麗な工事をこころがけます。 |
エアコン取り付け完了 |
完成です
以前は人の通り道にエアコン室外機が置いてありましたので多少邪魔でした、今回は花壇の一部に設置いたしました。
当店は状況判断も忘れません、今回花壇はやわらかな土と草が生えていました、土と室外機の空間が狭いと、せっかくの新品のエアコンが雨のはね返りで泥だらけになります、今回室外機が汚れないように、ブロックを2段積み、高く設置いたしました。
またエアコンの室外機の下から草が生えても取りやすい空間が確保してあります。
(今回の工事はかさ上げいたしましたが、一般的には低く設置いたします)
設置する方位や湿度など設置基準を判断しておりますので担当者にお任せください。 |